自分の未来は自分が創り出す。「自業自得」の教え

恥ずかしい話とその改善策を暴露

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北陸に住み始めてから、3年以上が経ちます。
東京や名古屋に住んでいた時は、移動手段は電車が主だったから、
常に歩いていたんが、北陸は車社会だから、かなり、歩かない(汗)

気づいたら、1日部屋の中にいた、ということもあったりするので、
ちょっとまずいなと思ったのが、約2年ほど前。
明らかに体力の低下を感じたのだ。

階段を上るのにも、以前より息が切れる・・・
そもそも3階くらいまでなら平気で駆け上がれたのに、
それができなくなった・・・
何となく疲れやすくなった。
お恥ずかしい次第だが・・・

そういうことで、改善を試みるようになった。

たとえば・・・

○野菜ジュースを作る(ちなみに、緑の野菜中心。だからマズい)。
○サプリではないが、知人オススメの健康食費の摂取。
○心がけて歩くようにする。
○筋トレ、そのあと蛋白質を摂取する。
○温冷浴

・・・などなど。

今日の画像、これがその野菜ジュース。キャベツとピーマンとセロリとレモン入り。(注:リンゴは飾りです)

他にもありますが、それなりにいろいろ研究して、
1つ1つ試してみながら、1年、2年。

成果はあった!

明かに変化が出始めた。
こういうことは1日2日で変わるということではない。
しかし、時間が経つと効いてくるのを感ずる。

まず、体力は明らかに快復してきた。
最近は、3階まで駆け上がっても息が切れなくなった。
(注:こんなことを書くのはお恥ずかしい次第で、
自慢するつもりは全く無いが、ただ、書かねば分からないので・・・)
そして、花粉症が改善した。
昨年春の花粉症は、通常時期の3分の1以下の症状に低下。
また、今年はカゼをひいていない。
あと、寒さに強くなった感じがする。
これまで数年感、厚着しすぎて室内での調整に困ることが多くあったのだが、
以前のように寒さで困ることが少なくなった。

仏教の根幹は、「自業自得」の因果の道理

釈迦は因果の道理を根幹に仏教を説かれたが、
それは一言でいえば、「自業自得」である。

普通、「自業自得」といえば、悪い結果が起きた時に
「それは、自業自得だよ」と使うことが多いのではないだろうか。

最近の寒波で、北陸ではここかしこに、
スリップした車、ひっくり返った車など、よく見る。
そういう時、
「ああ、雪道でスピード出しすぎるから、自業自得だな」
とか、試験で落第したというと
「ああ、ちゃんと勉強してないからだ、自業自得だな」
とか、悪い結果を受けた時にそんなことを言う。

しかし仏教で言われる「自業自得」とは、
決して悪い結果だけに対してのことでない。

善い結果もすべて、「自業自得」なのだ。
だから仕事の努力が実って職場で認められるのも、
健康管理が功を奏して体調が改善するのも、
人間関係の努力によって、多くの人に好かれるのもみな、
「自業自得」である。

言葉を換えれば、自分の運命は誰かがどうにかしてくれる、ということでは
無いということ。

確かに、1日や2日で何の結果も出ないかも知れないけれども、
自分の未来は自分で切り開く、ということ。

そのシンプルな例が健康管理、ということなのだろう。
努力も結果もわかりやすい。

日々の言動の1つ1つの選択が
自分の未来の運命を決める。

そう、感じた1つの例をシェアしてみました。